100万石の居城
明治6年の廃城令により破却。現在は石垣の上に市民の寄付により大手門、大手東隅櫓、大手向櫓が復元されている。
建造物が少ないですが、100万石の大名居城の時代があったり、何かと重要なポジションの人が居たお城です。
現在は、柳沢神社、柳沢文庫、郡山高校があります。春は桜がとても綺麗です。
駐車場は、追手門横、もしくは近くの郡山城ホールに3時間ほど無料で停めれます。
奈良県大和郡山市城内町
大和郡山市観光協会
電話0743-52-2010
HP http://www.yk-kankou.jp/
財団法人 郡山城史跡・柳沢文庫保存会
大和郡山市城内町2-18
電話/FAX 0743-58-2171
HP http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/index.html
柳沢神社入り口
まっすぐ行くと柳沢神社、右手に行くと追手門
柳沢神社
金魚の品評会なども行われます。 この奥に天守台があります。
奥の天守台にはひっそりと社も。
さかさ地蔵。石が足りなくていろんなところから集めたみたいですね。羅城門の礎石などもあるそうです。
復元建物や柳沢文庫がある追手門側に行ってみます。
先ほどの柳沢神社を右手に折れる道です。
時期によって柳沢文庫は展示が変わるようですね。
柳沢文庫。明治まで郡山藩主であった柳沢家から資料や土地・建物の寄贈を受けて、現在は(財)大和郡山城史跡・柳沢文庫保存会が管理してるそうです。
大人200円、学生100円なんで気軽に入れます。はっきりいって安いです。
入ってみると昔の資料や今と昔を比較するものなどいろいろとおもしろいものがあります。
入り口ですね。
入り口横の廊下。少し資料が貼られてます。奥が図書室となっており、奥の右手が資料室となっております。資料室は撮影禁止となっているようです。
奥に入ったところで分かれ道ですね。
図書室ですね。結構、興味を惹かれるものが沢山ありますのでまじめに見ると数日必要かと思います。
図書室に柳沢家で使用済み、応接セットも展示されております。
写真はないですが、常設展示も楽しかったです。密かな癒し&興味スポットですね。
向かい側にはこんな雰囲気のいい建物もあります。
さらに奥にいくと追手門などの復元建物が出てきます。この辺はお城していてかっこいいですね。
昭和の復元ながらものごっつい太さの柱が使われていたりします。すごいですね。使われた木材の輪切りも置いてますが、すごく大きいものです。
追手門よこに10台ほどの駐車スペースがありますので、混んでない時はだいたいここに停めれると思います。停めれない時は、近くの城ホールが3時間無料の駐車場を持っています。
追手門前の堀です。
さて、追手門を入りまして奥に行きますと元市民会館です。
元市民会館の向かい側に、わかり難いですが奥ばったところにこのような道が見つけれます。ここは遊歩道となっておりまして、本丸台などがある石垣のまわりを一周まわって見ることが出来ます。
ずっと、この様な堀の景色が続きます。
遊歩道出口。
遊歩道出口には現在の城の主、郡山高校があります。ここは学力も高く、スポーツも優秀ですので文武両道でかっこいいですね。
昔の郡山城の姿を絵図で表してるようです。堀の形などは変わってるようですね。
おまけとして、金魚池です。コンクリートで隔てられた四角い池が連なっています。
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